Conkyカスタマイズ - 時計を作ってみた
Linuxのデスクトップに情報を表示するアプリにConkyというものがあるのですが、このConkyをカスタマイズしてみました。
(左:Before 右:After)
Conkyは一から書き上げるのはかなり大変なので、GUIで設定できるConkyManagerのサンプルを使用しています。
デスクトップにアナログ時計が欲しかったことと、"ETHERNET"のメーターが全く必要なかったので、
ETHERNETのメーターを削り、その分を下に詰めて空いた上の部分に時計を置きました。
Conkyはかなり細かいことができて、Luaスクリプトで描画することができます。工夫すればGoogleカレンダーの予定を表示とかもできると思います。
Luaは初だったので見様見真似で書きました。
正確にはCairoという描画ライブラリで描画しているらしいのですが、Cairoがなかなかわかりやすかったです。
(C++とか他の言語でも使えるらしいので今度GUIに挑戦する時にでも使ってみようかな)
Cairoの描画は↓を参考にしました。
http://www.iim.cs.tut.ac.jp/~sugaya/books/GUI-ApplicationProgramming/files/GTK-book-chapter6.pdf
Conkyの設定ファイルとLuaスクリプトファイルをDropBoxに置いておきます。
Dropbox - Conky Seamod Clock Ver.zip
それではー。