ハイレゾ対応ウォークマン F886 購入
今までは2010年のSシリーズを使っていたのですが、
液晶に気泡が入ってきたのと、8GBでは容量不足に感じてきたので購入することにしました。
以下、オーディオについての知識も乏しく、耳も良くない素人が勝手にレビューします。
参考にしないでね!
なおハイレゾ非対応のヘッドフォンで聴いているので、ハイレゾの真価を試せていません。
起動直後の画面(スクリーンショット)
F886の仕様と特徴を紹介。
S-Master HXがすごい
なんといってもS-Master HX。こいつがかなりいい音を出してくれているようです。
いままでのSシリーズはデジタルアンプを搭載していないのですが、
F886はかなりいい音ですね。ハイレゾ対応ってことが大きいのかな。
OSにAndroid 4.1を採用
自分はAndroidのスマホを持っているので、Androidは必要ないかなと
思っていたのですが、プレイヤーを選べるなど拡張性が高くていいですね。
電池の面もあるので音楽専用端末です。
ハイレゾ対応
ハイレゾ音源いい音でした。
サンプルに何曲かハイレゾ音源のサンプルが入っていたのですが、
ハイレゾ対応のヘッドフォンでなくても音の良さが分かりました。
特にドラムの音が生々しく聴こえます。
ぜひともハイレゾ対応のヘッドフォンで聴いてみたいものです。
(ハイレゾ音源買う予定はありませんが)
PCのソフトでアップサンプリングした音源でも聴いてみようかな。
DSEE HXは素晴らしい技術
MP3などの圧縮音源を再生時にアップサンプリングして鳴らしてくれる
という画期的な技術です。24bit/196kHzまでアップサンプリングするそうです。
DSEE HXをONにすると、確かにハイレゾの音源に近づく感じがしました。
ドラムの音が生々しくなります。
ただ電池の消費が大きくなるので注意が必要です。
デジタルノイズキャンセル
これはSシリーズにもある機能なので前から使っていましたが、
さすがソニーといった感じです。ノイズ系の音はほとんど消えます(笑)
エアコンの音とか綺麗に消えてくれます。
wi-fi
Androidを搭載しているからにはネットに繋げられるわけですが、
wi-fiが使えるのは個人的にすごくありがたいです。
前からウォークマンでインターネットラジオ聞けないかなー。
と思っていたので大満足です。
残念ながらF880シリーズはもう生産終了しているらしいのですが、
インターネットで25000円弱で入手できました。
かなりいい買い物だったと思います。
ただ電池がどのくらい持つのかが心配ですね。
これからいろいろ試して丁度いい使い方を探していこうと思います。
それでは~